婚活と終活

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  • 介護
  • 看取り

今の時代には、重要なワードかもしれませんね!!

 

たくさんコメントいただいたので、少し真面目な話をしてみますか。

私が看護師なこと忘れてないですか?みなさん。

 

私は、介護や看取りというワードは、とても大切なことだと思っています!!

 

看護師という仕事柄、このような問題はたくさんみてきていますし、アドバイスをする立場になることもたくさんあります。

実は真面目に働いているんです

 

おじいちゃん、おばあちゃんが、遺産整理したり、エンディングノート書いたり。
そんなイメージのある、終活。

 

”終活って何?”って、調べたらいくらでも出てくると思うんです。
でも、現場のリアルな状況ってなかなか知られていないんじゃないかな?

 

看護師の私ならではの視点で、お話していきたいと思います。

 

 

終活

言葉は知られてきたけど、実際にやっている人は少ない、終活。

終活とは、

  • 自分がどんな人生の終わらせ方をしたいのか
  • 自分がどんな最後を迎えたいのか

などを考える活動です。

 

生まれ方は選べないけど、死に方は選べる!!

なんてことを言っていた方もいます。

 

いつかくる死と向き合う

死を考えるなんて、なんてマイナスな!!!


って思うかもしれません。

 

でも、人間、いつかは死にます。
これは、避けられない道です。
予防医学や、医療の発展により、人生100時代と言われていますが、死が訪れないわけではありません。

 

いつくるかわからない最期のタイミング

私は、たくさんの方を天国へお見送りしてきました。

看取りという形で関わらせていただいた方たちには、最期のタイミングをおおよそ予測して、

  • 最後を迎えるまでに何をしたいか
  • どこで最期を迎えたいか
  • 死ぬまでに絶対食べたいものは何か
  • 誰に寄り添っていて欲しいか
  • どんなお葬式をして欲しいか

など、悔いを残さずに天国に旅立っていただけるように支援を行っています。

 

しかし、突然、死に直結する出来事が起こる場合も少なくありません。

  • 脳血管疾患
  • 心疾患
  • 交通事故

など、さっきまで元気だったのに突然という事も。

突然、死に直結する状況になった場合、自分の意思が伝えられないことがほとんどです。

もし、今、あなたがその状況になったら、誰が、代わりに判断してくれますか?

 

「心臓マッサージしますか?」

多くの場合は、家族が判断する立場になる事でしょう。

 

自分は、意識がない中、

「心臓マッサージしますか?」
「電気ショックはしますか?」
「人工呼吸器つけますか?」

など、いわゆる救命処置、延命処置について聞かれます。

しかも、1分1秒を争う状況下で。

 

急に判断を求められて、答えなくてはいけない家族。

家族もパニックです!!

 

大切な家族!
もちろん、救える命は救って欲しい!
生きていて欲しいから、あれもこれもお願いします!!と希望する事でしょう。

ここで本人の気持ちが尊重されているかどうかが大きなポイントになります。

 

自分の意思と違う選択をされてしまう事も

正直なところ、医療者でない方が、

「私、人工呼吸器は着けないって決めてるから!」
「何かあったときはよろしくね!」


なんてことを、自分で決めていて、家族に話しているなんてことは、ほぼないんじゃないかなと思います。

 

事前に希望を聞いていても、苦しい姿を見ていたら、何かしてあげたくなってしまう…というのも正直なところです。

 

それで、何もなかったかのように元気に戻れたなら万々歳です!!
そのような方ももちろんいらっしゃいます。

 

でも、意識が戻ってみて、、、あれ?

もしくは意識が戻らないままや、元には完全に戻らないこともあります。

 

私は、職場の分野の関係で、元に戻らず、障害が残り生活をしている人との関わりがほとんど。

障害と向き合う段階の方が多いですね

そんな関わりの中、

「あの時、死んでたらよかったな」
「こんな風になってまで生きていたくなったな」


なんて言葉を聞くことも少なくありません。

もちろん、頑張って生きようとしている人もいます

 

患者さんの実際の声

与えられた命を大切に生きようとしてる人もいます。

しかし、そこまで気持ちがたどり着くまでには、たくさんの葛藤があり、乗り越える必要があります。

 

「がむしゃらに働いてきたから自分がこんな風になるなんて思ってなかったよね」


「仕事できないなら死んだも同然だよ。」


これらは、仕事人間だった方の言葉。

 

「俺、仕事以外楽しみないんだけど。」


こちらは、仕事ばかりで趣味などがなかった方の言葉。

 

「口から食べられないなら生きている意味ない。」


こちらは、家族が延命を希望され、経管栄養にされてしまった方の言葉。

 

「もっと、家族との時間を大切にしておけばよかったな。」


こちらは、家族に介護拒否されてしまった方の言葉。

 

挙げたらきりがないのでこの辺にしますが、みなさん病気になってからや障害を受けてから、自分と向き合いはじめるんです。

 

自分と向き合う時間

忙しい日々の中、自分と向き合う時間がないのが事実なのかもしれません。

それが悪いとかではありません。

 

病気も選べるわけではありませんし、障害を持って生まれる方もいます。

みんながみんなではないと思いますし、強要するつもりもありません。

自分の人生自分で決めたい

でも、自分の人生、自分の好きなように決めたくないですか?

他人に迷惑かけるようなわがままじゃ困りますが(笑)

 

意思決定権は自分にあるべきじゃないかと思います!!
せっかくの人生、後悔はして欲しくないです!!

 

家族に人生を決められてしまった事例

ウソでしょ?と言いたくなるこんな事例があります。

自分は生きたいのに家族に何もしないことを選択される

この方は、病気が原因で、ご飯を口から食べられなくなってしまいました。
でも、まだ生きたい!!とご自身で経管栄養で直接栄養を摂ることを選択しました。

しかし、家族がそれを拒否!!

「食べれなくなったら、それが死ぬタイミングでしょ!」

この奥さんの衝撃的な言葉は、今でも忘れられません。

 

自分は何もしたくないのに家族に生かされることを選択される

「もう、私は、やりたい事もやってきたし、何も思う残すことはない。」
「あとは、神様から声がかかるのをのんびり待つだけ。」


そう言って、いつも暮らしていた100歳の方。

しかし、家族が本人の気持ちとは逆に、延命治療を希望されたんです。

理由は、なんと、年金。

高額の年金が手元に入ってくるので、長生きしてもらいたいという理由でした。

 

本人の意思が尊重されない悲しさ

本人の意思と逆の選択をされてしまっている患者さんの多さに悲しくなることもあります。

今では、終活という言葉がありますが、それでもまだまだ当たり前にはなっていないですし。

 

意外に多いのが、面倒みてくれるのは家族だから家族に決めてもらうという方。
本人の気持ちは押し殺されてしまいますが、それも本人が決めたことなので、ある意味での本人の意思かなと。

 

やりたくないことの選択

こーしたい、あーしたいがなければ、これはしたくない、あれはしたくない、でもいいと思います!

「薬は飲みたくない!!」



意外に最近多い希望です

 

「次、何があっても病院に行きたくない!!」



これも多いですね

 

「病気になったら告知して欲しくない!!」



自分が知るとメンタルが落ちてしまう自覚があるので、家族にだけ話して欲しいとのこと

 

MoFuの終活

私は、すでに家族に言っていることがあります!!

今の時点での希望です。
今後変わるかもしれません。

変えていいんです

その時の気持ちを表明しておけばいいんです。

 

ただただ、Mofuらしい死に方だったね!!って言われたい(笑)

笑顔で見送って欲しいです(笑)

今の勝手な希望です(笑)

 

抗がん剤治療はしない

1つ目は、抗がん剤を使用したくないということです。

ガンの種類にもよりますが、ペインコントロールだけして旅に出ます(笑)

痛いのは、苦手なので(笑)

笑って過ごしていたら、ガンが消えちゃったという話を、本気で信じています!!

看護師なのに(笑)

 

口から食べれなくなったら死ぬ

2つ目は、経管栄養は絶対しません!!

死ぬ直前まで口から食べます(笑)

私から、食べることを奪わないで!!(笑)

「ステーキを喉に詰まらせて死ぬくらいで良いから!」
なんて、ふざけたことを家族には話しています!

 

自分と向き合い、自分らしさを大切にする

終活って、高齢者にしか関係ないと思っていた方も多いはずです。
私も看護師をしていなかったら、このような問題と向き合う事もなかったでしょう。

でも、いつその時が来るのかは、誰にもわからないんですよね。

「明日かもしれない!!」

そう思って、1日1日を大切に過ごすのも素敵な終活の1つかもしれません。

 

患者さんの具体例も、参考になったんじゃないでしょうか??
正直、衝撃を受けた方もいるかと思います。

でも、終活という考え方が弱い日本の現状がこれです!!

 

私の終活の例をご覧いただいて、
「なんだ!そんなことで良いんだ!?」
と、思った方が多いかと思います。

高齢者の終活のように、遺産整理やエンディングノートと言われるとピンときませんが、これも、終活の1つです!

 

まず、自分と向き合うこと、自分らしさを大切にすること。
終活に関係なくても、大切なことですよね!!

 

私が、すでに決めている2つは、

  • 私は、旅行が大好き
  • 私は、食べることが大好き

という、自分の好きなことと関連しています!!
私から、この2つを奪われたら、私が私でなくなると思う重要項目です!!

 

こんな感じで、今の時点での気持ちを表出しておけば良いんです!!

  • 生まれ方は選べないけど、死に方は選べる!→悔いのない人生を
  • 自分の人生、自分で決めたい!→自分と向き合う
  • 〇〇らしい最期だったねって言われたい!→自分らしさを大切に

死をイメージするからマイナスに感じるだけで、今を視点にすると、このような形で言い換えられ、これからの人生を楽しく生きる指標になります!!

 

実は、私、この話、婚活の際に婚活男性にしてるんです!!

MoFu、、、変なやつじゃん!!って思ったでしょ??

そこらへんの話を次回にさせて頂こうと思います!!

長いとみんな飽きちゃうからね(笑)

 

 

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mofu

婚活のプロと呼ばれた女|婚約破棄を3回も経験しているが、めげずに婚活奮闘中|ameblo婚活ブログランキング1位獲得|職業:看護師|看護師はモテるを証明|コロナ差別+コロナ破局を経験|別れて1週間で新しい彼氏を作る|好きなタイプ:舘ひろし|性格:愛のあるサバサバ系|特技:注射|1984年生まれ|

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